「一緒に紅葉狩りでもしようか」 賽貴が京の見回りに行ってる間、浅葱の傍にいるのは大抵朔羅です。 そして、鬼の居ぬ間になんとやら…で、ベタベタし放題なのです。 朔羅にとって、浅葱は主である以前に、愛しい存在。弟のような、妹のような。でも、恋人のような。